コンサルティングの特徴

プロジェクトは常に成功になっている

業務改革プロジェクトであれ、システム導入プロジェクトであれ、90%以上(ほとんど)のプロジェクトは成功したことになっています。例え実際は10%未満の成功率であったとしても。

下記の様にそれぞれの立場に分けて考えるとわかりやすいのですが、自身が関わったプロジェクトについては、それぞれの立場上「失敗した」とはなかなか言えない=「成功した」ことにしているケースが非常に多いです。その方が色々と都合が良いので。
株主/ライバル企業/顧客企業/ライバル/上司/他部門/部下からの目を意識したり(責任/昇進問題)、次回予算獲得の障害にならないように。あるいは輝かしい経歴にするため。他にもいくつか考えられます。

それぞれの立場





もちろん顧客(プロジェクトオーナー)視点のプロジェクト全体ではなく、 現場の顧客に喜ばれたコンサルタントやエンジニアが自身の立場として成功したケースは多々あると考えられます。


「プロジェクトの成功/失敗」とは

では、そもそも「プロジェクトの成功/失敗」とは何でしょうか。

完全な成功(例えば計画よりもコストが掛からず/早く/効果が出た場合)と完全な失敗(例えば計画よりも大幅にコスト超過し/遅延し/効果が出なかった(もしくは悪影響があった)場合)などの極端な場合はわかりやすいですが、それ以外の成功/失敗の判断基準が難しく、企業毎/プロジェクト毎に異なることもあります。

そのため先ずは上流工程におけるグランドデザイン策定で、あるべき姿(Should Be)と数年後の将来(To Be)を描き、企業毎/プロジェクト毎に異なる判断基準を明確にし、後続プロジェクトの成功/失敗の判断(投資判断)ができる様にすることが望ましいです。
※上記は“To Beの誤ったあるべき姿という意味”と比較して用いられる“Can Be”とは無関係


プロジェクト失敗の原因

プロジェクトが失敗する原因は複数あり、上記PMO サービス記載の危険な状態以外の一般論に関しては他に譲るとして、専門用語の解釈が原因で上手くいっていないケースをご紹介します。

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